お見合いの際に大事なのは「この人ともう一度会ってもいいな」と思ってもらうことです。
そのためには会話の仕方に気を配る必要がありますね。
会話は言葉だけの問題ではない
コミュニケーションは言葉だけの問題ではありません。
身振りや視線、声の調子、顔の表情、姿勢など、すべてが関係してきます。
第一印象も大事なので、会った時には相手の目を見て笑顔で挨拶をしましょう。
話をする時にも元気のない声やぼそぼそとした話し方、相手の目を見ない、前かがみの姿勢などは悪い印象を与えてしまうので注意しましょう。
また、会話の最中に相槌を打ったり、相手が話したことを自分の言葉に換えて繰り返して言ってあげると、「話をきちんと聞いてくれている」ということがわかり、相手もさらにいろいろ話してくれるでしょう。
そうなれば会話が広がり、相手のこともよく分かるようになります。
相手の興味あることを話題にする
プロフィールなどで相手の趣味や関心があることがある程度わかっていれば、
その点について話題にして相手に話してもらうようにしましょう。
また、一般的に女性は美容やスイーツ、美味しいもの、ファッションなどに興味があります。
さりげなく相手の服装のセンスをほめたり、おススメのスイーツなどについて聞いてみるのもいいですね。
共通点を探す
自分と共通点が多い人には親近感がわき、会話も盛り上がりやすいです。
出身校や住んでいる場所、好きな食べ物や音楽、最近見た映画、趣味、飼っているペットなどについて話題にしてみましょう。
共通点があることがわかると一気に距離が縮まります。
NG会話
話をする際に避けたほうがいい話題もあります。
たとえば、友人などの悪口、愚痴、自慢話です。
会話の中で悪口や愚痴が多いと考え方がネガティブな人だなと思われてしまいます。
また、自慢話が多いのは自尊心のなさの表れでもあります。相手に悪い印象を与えてしまいますし、
聞いていて楽しいものではありません。
雰囲気が悪くなるような会話は避けましょう。