1 結婚相談所に向いている人の適性とは?
結婚相談所に向いている人の適性とは「結婚を真剣に考え、ルールを乱さない活動ができる人」です。
結婚相談所とは結婚を真剣に考えている人たちの集まりです。
あくまでも結婚を前提とした出会いという事をきちんと理解して行動できる人が適性のある人と言えるでしょう。
今の時代、婚活にも色々な方法があるので、結婚相談所に入会しなくてもスムーズに成婚まで至る人もいます。
自分だけのペースでやっていきたい、という人もいるでしょう。
最近ではインターネットで何でも調べられるので、自分が実際に経験していないことでも理解できたような気になってしまうことが多いものです。
しかし実際に婚活を始めてみると思ったように上手くいかなかったり、プラン通りに物事が進まないことに戸惑うかもしれません。
そんな時、話を聞いてくれたり、適切なアドバイスをくれたりするカウンセラーがいる結婚相談所は結婚を真剣に考えている人たちの強い味方です。
2 結婚相談所に向いているのはこんな性格や考え方の人だ!
結婚相談所には会員の活動をサポートするスタッフがいます。
呼び方はカウンセラー、アドバイザー、コンシェルジュなど様々ですが、この存在が結婚相談所が他の婚活と一線を画している特徴の一つでしょう。
最近では若いカウンセラーや、男性カウンセラーも増えてきています。
まずは自分に合ったカウンセラーに出会うことが結婚相談所での婚活を成功させる第一のポイントです。
ただ、いくらいいカウンセラーに担当してもらったとしても、そのアドバイスなどに耳を貸さなければ効果がありません。
他人の意見も参考にしてみよう、よいアドバイスをもらったら実践してみよう、など素直な心を持っている人は活動が上手くいくことが多いですね。
人の意見は必要ない、自分だけのペースで婚活を進めたい、という人には結婚相談所のシステムは少し窮屈に思えるかもしれません。
例えばカウンセラーから、髪は少し切った方がいいですね、とアドバイスをもらったとします。
「へー、そうなんだ、自分ではこれが似合うと思ってたけど、この際ちょっと切ってみようかな」と素直にアドバイスを受け止められる人と、「自分は長年このスタイルを貫いているので変える気はない」という人だと、前者の方が婚活が上手くいくケースが多いのです。
自分の心に少し他人の意見のスペースを作っておくことが婚活では大切になってきます。
もちろん、その後の結婚生活においても大事なポイントですよ。
3 まとめ
婚活は一生のパートナーを決める人生の一大プロジェクトです。
あっけないほど上手くいくこともあれば、思いがけず苦戦を強いられる展開になってしまうこともあります。
なかなか上手くいかない時には気持ちが落ち込んだり、もう婚活なんてやめようと思ってしまうこともあるかもしれません。
今は婚活にも色々な選択肢がある分、どれが自分にとって一番いい方法なのか分からなくなってしまうこともあるでしょう。
そんな時は是非、結婚相談所を上手く利用して、カウンセラーの力を大いに借りてください。
ただじっくり話を聞いてもらうだけで、心がスッキリして前向きな気持ちになれることもあります。
こんなことを言ったら笑われるんじゃないか、などと恥ずかしがる必要はまったくありません。
結婚相談所のカウンセラーは一人でも多くの会員の幸せな成婚を願ってできる限り力になりたいと考えています。